はじめに
調弦は、正しい音程でバイオリンを弾くためにとても大切な基礎です。今回は調弦について初心者の方向けに紹介したいと思います。
調弦とは
バイオリンには4本の弦(E線、A線、D線、G線)がついており、弓と弦の摩擦によってこれらの弦を振動させ、バイオリンの内部で共鳴させて音を出しています。
バイオリンはとても繊細な楽器です。保管環境や時間の経過によって弦が緩んだり、あるいは湿気などによって音程が変わってしまいます。この変わってしまった音程を、正しい音程に合わせることを調弦と言います。
調弦はバイオリンはもちろん、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ギターなど弦楽器では必ず必要な作業です。ギターではチューニング、ピアノでは調律と呼ばれています。
正しい音程でバイオリンを弾くということ
なぜ、正しい音程でバイオリンを弾く必要があるのでしょうか。自由が丘・田園調布バイオリン教室では、以下のメリットがあると考えています。
- バイオリンの上達に繋がる
- 音感が身につく
逆に、正しい音程に調弦できていない場合、練習すればするほど間違った音程を覚えてしまう、なかなか上達できないといった悪循環に陥ってしまうので注意が必要です。
おすすめの調弦方法
調弦の方法として、ピアノや音叉、チューナーを使ったやり方があります。
通常、調弦はとても難しい作業です。正しい音程を理解しておくこと、和音が弾けることが前提となっており、初心者向けではありません。
様々な意見があるのは承知していますが、自由が丘・田園調布バイオリン教室では、チューナーを使った調弦をお勧めしています。理由は、バイオリンを弾く時間を増やすことに重きを置いているためです。チューナーを利用することで、初心者の方でも正しい音程に合わせることができます。
自由が丘・田園調布バイオリン教室の調弦
レッスンでは、初心者の方向けに講師が調弦しています。お子様の場合、自宅での練習前にも調弦できるよう、できるだけ早期に保護者の方に調弦を覚えていただいています。また、大人の生徒様には、ご自分で調弦できるように練習いただいています。
詳しいやり方については入会後にお伝えしますが、大切なことは、面倒であっても曖昧にすることなく、常に正確な音程に合わせることです。ズレのない正確な音程で練習することで、先に述べたように、音感の習得やバイオリンの上達に繋がると考えています。
生徒様より
生徒様からコメントをいただいているので、一部紹介します。
- 調弦は初心者にはハードルが高いと聞いていたので不安でしたが、丁寧に教えてもらい、自分で調弦ができるようになりました。
(子どもバイオリンコース、保護者の方) - 最初は難しくて時間がかかりましたが、段々と慣れてきて習慣になりました。
(大人バイオリンコース、生徒様) - 正しい音で子どもに練習させることができるようになり、良かったと思います。
(子どもバイオリンコース、保護者の方)
最後に
調弦はバイオリンを学ぶ上でとても大切な作業です。自由が丘・田園調布バイオリン教室では、調弦方法を丁寧にお教えいたします。ぜひ、一度体験レッスンを受けられてみてください。(注:調弦は体験レッスンの内容には含まれません)
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