はじめに
こんにちは。今回は、0歳の娘と一緒にピアノを使ったリトミックにトライしたお話をしたいと思います。
第1回の記事はこちらからどうぞ。
第1回お家でベビーリトミック
自由が丘・田園調布バイオリン教室の講師による、0歳の娘と一緒に産まれて初めてのベビーリトミックへのトライ。初回のテーマは「興味」です。音楽に興味を持ってもらうべく、いろいろな楽器を聴かせてみました。
前回、初めてのリトミックでは「興味」をテーマとしました。第2回は「遊び」がテーマです。今回も楽しくリトミックを実施していきたいと思います。
心がけたこと
今回のリトミックで心がけたことを挙げます。
- とにかく楽しく(私自身も含めて)→これは前回同様です。
- ピアノ演奏役、娘と遊ぶ役とで分ける。遊びに集中するためです。
ショパン「小犬のワルツ」について
ワルツとは、4分の3拍子の円舞曲で、とてもテンポがよいのが特徴的です。美しく青きドナウ(ヨハン・シュトラウス)、華麗なる大円舞曲(ショパン)など、たくさんの有名な作品がありますね。
今回選曲した「小犬のワルツ」は誰もが聞いたことのある作品だと思います。1846年から48年頃にかけて、フレデリック・ショパンにより作曲されました。小犬が走り回る、とても楽しい雰囲気が印象的で、踊りだしたくなるようなピアノ曲です。
今回は、こんなことをやりました
冒頭でも述べましたが、今回は娘含めて3人でリトミックを実施しました。一人はピアノ演奏役、もう一人は娘と遊ぶ役です。ワルツのリズムに合わせて、以下3つにトライしました。
- 赤ちゃんの手を、3拍子に合わせて優しく動かす。
- 赤ちゃんと一緒に、ドーナツ型のリングのおもちゃを振る。
- 赤ちゃんを抱っこした状態で、一緒に踊る。
曲の強弱や旋律に合わせて、上記の動きを変化させるなどして、単調にならないようにするのがポイントです。
楽しく遊ぶことができました
ワルツのリズムに合わせて楽しく遊ぶことができました。前述の通り、変化をつけたこと、ピアノ演奏と遊びを分業としたことが良かったと考えています。
次回も、ピアノを使ったリトミックを実践する予定です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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